2008-11-15 時間漫歩 ph 午後から下町の方へ出かける。 夕方。みるみるかき曇って雨。真っ暗になる。 それでも、濡れそぼる路地裏をうろつく。 空襲でも焼け残った地区。 きっと往時も、今も、ここのこの雰囲気、 この空気の感じは、さほど変わらないんだろうな、つんで。。 路地裏をあてもなく歩くと、時間の流れからわずかに離脱できる。 「今、生きてる」とか、「今、なになに」っていう「今」っていうのが、 なんか煩わしいのだ。 ここは、時間からも自由な場所。