疲れたついでに余計なコトを考えてみる

 正月休みと昨日までの三連休のせいで、しわ寄せまくった仕事とひたすら格闘・・・疲れる一日でした。また来週半ばまで地獄の仕事週間となりそうです。

 こうしてただ疲れて、ぐだ〜っとしてると、体が自分の体じゃないみたいで妙な感じです。それにいつもより頭も余計なコトを考えなくなるから、気のせいなんだけれど、感覚が研ぎ澄まされているような気がして、「よし、こういう時に日記でも書いたら、いつもよりイイ事が書けるかな?」なんて、やはり(いつもとなんら変わらない)雑念と邪推だらけの思惑でブログに向かっているワケだな。僕は日記なんて過去に1週間と続いたことがないのに妙なモンですね。
 もともと余計なコトばかり考えたり思ったりするタチなんで、色々と書くのは苦ではないのだけれど・・・よくもまあ半年近く続けてこれたなと。 日記なんていいつつ、ひょっとして、どこかの知らない誰かが読んだりしてくれてるかも?、そんなコトを思うと、何か言ったり、書いてみたくなるから不思議だな。結局、やたらと人恋しいだけなのかな? だけどがっつり面当向かって、他人と対峙するのは面倒だし、疲れちゃうんだよネ・・・。ブログに何かを書くってのは、メッセージボトルを広い海に毎日投げ入れてるような感覚ですね。どこかに辿り着いてるのか、読まれてるのかも分らないけれど・・・ひょっとしたらそのボトルをどっかの誰かが拾い上げて、へぇ〜と思ってくれてるかも知れない。これは『人間と人間の関係』『思いと思いの交流』のようで、ぎりぎりそれ未満のような気もするし・・・なんとも微妙で適当で無責任で、そんな他者との関係のあり方ってのが、僕なんかにぴったりのような気もしますネ。
 きっと、高田純次は舞台裏で独り静かに、自分のキャラクターのコトを顧みながら、そういう風に考えていると思うのです(笑)。