『セレクト週間』の熱気を味わう

takaoxida2005-12-23

 僕がよくお邪魔するHPやブログの方たちの所では、セレクト大会期間中、約半年に一度(?)のお祭りの真っ最中である。これが拝見していてとても楽しい。なぜかまだ参加した事のない僕まで、なにか熱に伝染したように、「うおっしゃ」などと気合いを入れつつ(笑)、思わずイスに座り直したりして、いつも以上に丹念に読み耽ってしまうのです。『音楽を聴く』のが正しい『音楽ファン』なんでしょうが、『音楽を読む』のが楽しい!ってのは・・・『音楽ファン』にあるまじきナントカでしょうか? 
 で、選曲リストにあるのは、ほとんど聴いたコトのない曲ばかりなんですが、それぞれのお方のコメントやレスを読みながら、こんな音かな?あんな音かな?と想像するのがなんだか楽しい。もともと根っからの夢想&妄想家なのか・・・いづれにせよ変態なんでしょうネ。あれこれ期待して、やっと入手したレコを実際にプレイして・・・「あれ?」なんてこともしょっちゅうなオイラです(笑)。きっとレコにまつわる楽しみの2,3割は、入手する前の期待感だったりするんじゃないか!?・・・なんて、自分のロマンチストぶりがちょっと心配になったりもするワケです。「静かに一枚のレコードと長い年月をかけて向かい合いたい」なんてお方からすると、ただの欲望まみれの哀れむべき不届き者でしょうかネ(笑)?
 部屋で独り、お気に入りのレコードに耳を傾けるのも素敵な一時ですが、レコード屋であれこれ物色・・・首尾よく良い雰囲気のレコ数枚を確保した後、まっすぐに帰宅せず、喫茶店なんかでコーヒー&タバコなんか喫しながら、もう一度一枚づつジャケを眺める・・・あの一時が一番楽しかったりして(笑)。そういう楽しさも考えてみれば「音楽を読む」のに似ていて・・・いくら安かろうが、げんなりするジャケだろーが、
「こんな音が出てきたらいいのになァ!」なんて、前向きで楽観的な僕の脳内プレーヤが勝手に都合のいい音を鳴らします(笑)。
 ああ、それからもちろん、実際鳴らしてみて、こちらの期待を軽く凌ぐようなレコもいっぱいあるワケで(笑)、むしろそういうレコとどんどん出会いたいワケで、それだから余計レコを買う事も止められないワケですが・・・。

徹子の部屋にタモ出演

 なんか毎年恒例みたいですね、知らなかった(笑)。他では観れないとかいう『密室芸』を披露、なんてコトで、(お得意の)インチキ諸国語でサンタの寸劇をやっておった。(・・・で、なんでこれを「密室芸」と呼ぶのだろう?)観ていて一番安定感のある「中国語サンタ」が良かったかな。今度タモクラで中川家弟、次課長河本、劇団一人とかでインチキ外国語の企画なんか観てみたいな〜。