Frank Chickens "We are Frank Chickens" '85

 昨日のメロンの日記でid:nyaofunhouseさんに「次はフランク・チキンズ(の映像)なんか・・・」みたいなコトを書いたら、なんとホントにアップしてくれました! nyaoさんスゴすぎますヨ(笑)! ちゅうことでフランク・チキンズを聴いてます。もちろん僕は後聴きも後聴き、21世紀にもなってから、こういうのを聴いて独り喜んでいるわけですが(笑)、だいたいNW世代な方にお話を聞くと「目つぶし投げてドロンドロンね」と返ってくるので、かなり印象的だったんでしょうネ〜。芸者ガールズとかって、これがモデルだったりするんですかネ〜?
 音の方ですが、フライング・リザーズ組のスティーブ・ベレスフォード、デビット・トゥープらによるバックトラックのケミカルな音の響きがかっちょいい!。エレクトロ、ニューウェービーな変わり種ラップ(?)として、めちゃくちゃ楽しめると思います。
 久しぶりに聴いたけど、『ウィーアー忍者』はホント頭に残る一曲ですね(笑)。真面目な感じにやってるのが珍しい(?)『イエロー・ディテクティヴ』なんか、ちょっとどう形容していいのか・・・不思議でかっこいいテクノポップ。ジャジーフュージョン風?デスコ風? でも「おひけえなすって」とか言ってるのがナイス(笑)。かっちょいいエレクトロに乗せて、あさり売り、しじみ売りのかけ声を繰り返す『シェルフィッシュ・バムブー』もかっちょええ。ケミカルな音響のツギハギ・エレクトロ『ウィー・アー・フランク・チキンズ』、ラストの『ジャパニーズ・ルンバ』のエレクトリックなカバーまで・・・。全編おもしろいッス。


nyaoさん提供・動くフランク・チキンズ●二曲目、S-KEN(!)のインタビューの後に登場!
http://www.youtube.com/watch?v=qwObIqgXWjE