朝から長い会議の日。
 ものすごいワイルドな新入社員、きたる。席替え等。
 t君と食事。
 日暮れ時。夕日を見ながらコンビニ。
 夜。カーヌンコ氏のアレを制作。これはややこしいから、フルオーダー仕様。後ろからあれこれ言われる。想定内。ok。言われた通りやってみる。どうか聞かれる。これをこーした時点から、僕には理解出来ません。冷静によく考えて余計なコトを言う。ばか正直。実直。生きづらい。これが僕の仕事。真剣。良いか悪いか。聞かれれば答える。聞かなければ、答えない。
 でも、これを一種のサービス業と捉えれば、相手が喜んでなんぼ。穏便にコトを運び、波風立てず、喜ばすためには、自分が学んできた技術や方法、ひいてはアレの歴史にまでウソをつけというコトなのか。その場のノリで楽しくやってりゃそれでokなのか。こっちはノリじゃねえ。そういうアレに終始使役され、日が暮れる。それでいいのだろうか。
 僕の頭の中で、似たような、過去の場面が再生される。結局、学生の頃の、あの場面まで、遡る。
 結局くりかえし。多分、明日も明後日も、その先もくりかえし。
 どーせ死ぬまでくりかえし。ああめんどくせ。
 あーこりゃこりゃ。