聴きたい時に聴きたいだけ

takaoxida2007-10-29

 暖かい日。チャリをこぐと暑い。
 今日は、火が出る田んぼに右往左往な一日だった。だから、帰宅してからはずっとイスの上。ぐんにゃり。

 レコードの針の調子が今一つなので、CDでも聴くことにする。
 CDプレーヤの調子も今一つで、吸い込んだと思ったら、猛然と吐き出したりする。
 そのあまりの勢いに、なにか意志のようなものさえ感じる。
1.突っ込む。
2.吐き出す。
3.トレイへの置き方に微調整を加え、
4.突っ込む。
5.吐き出す。
 3に戻る。

 CDの種類にもよる。
 パット・ブーンの『メタル馬鹿一代』は3回目くらいでCDを認識した。
 bill cantosの"love wins"は、大袈裟でなく20回以上突っ込む吐き出すをくりかえし、やっと認識した。
 この、ジャケの顔が気に食わないとでもいうのだろうか?
 なかば諦めていたので、おお、と、軽く喜んだりする。
 考えてみれば、全然嬉しくもなんともない。
 そして、トレイへの設置の調整に没頭するあまり、やっと認識した頃には、
 実際。もう聴きたい気分でも、なくなっていたのだ。
 終了。

 冷蔵庫の、プリンを食べる。
 甘くてやわらかい。
 さっさと寝る予定。

ラヴ・ウインズ

ラヴ・ウインズ