聴きたい時に聴きたいだけ
暖かい日。チャリをこぐと暑い。
今日は、火が出る田んぼに右往左往な一日だった。だから、帰宅してからはずっとイスの上。ぐんにゃり。
レコードの針の調子が今一つなので、CDでも聴くことにする。
CDプレーヤの調子も今一つで、吸い込んだと思ったら、猛然と吐き出したりする。
そのあまりの勢いに、なにか意志のようなものさえ感じる。
1.突っ込む。
2.吐き出す。
3.トレイへの置き方に微調整を加え、
4.突っ込む。
5.吐き出す。
3に戻る。
CDの種類にもよる。
パット・ブーンの『メタル馬鹿一代』は3回目くらいでCDを認識した。
bill cantosの"love wins"は、大袈裟でなく20回以上突っ込む吐き出すをくりかえし、やっと認識した。
この、ジャケの顔が気に食わないとでもいうのだろうか?
なかば諦めていたので、おお、と、軽く喜んだりする。
考えてみれば、全然嬉しくもなんともない。
そして、トレイへの設置の調整に没頭するあまり、やっと認識した頃には、
実際。もう聴きたい気分でも、なくなっていたのだ。
終了。
冷蔵庫の、プリンを食べる。
甘くてやわらかい。
さっさと寝る予定。
- アーティスト: ビル・カントス
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2007/05/09
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