amazones

　田んぼが爆発中。おつかれなので、帰宅するなり底抜けにぐにゃんぐにゃん。
　なんもしないで、だいたいイスの上。アマゾネスの画像を集めて、切り抜いて、貼ったりする。ワタスは学生時代、アマゾネスの絵を描いたり、ただの風景スケッチやら、そこいらで拾ってきた板切れを『アマゾネス』と題して発表したりしてたからね。だいたい、アマゾネスが好きなんですよ。だいたいそういう自分の行動が想定の範囲内なんですよ。

　そしてアマゾネスのような、（存在感つーか、トータリティが）無常観を示す音楽が聴きたくなったので、ザ・バーズ『或る夜の出来事』、マーガレットwithバニーズ『逢えば好き好き』（で始まるコンピCD）を聴いてみた。『無常観を感じる』といえば、個人的にNWなレコードがおあつらえ向きなんだけど、今日はそんな気分だった。

　それから前に、無ル無ル船長が貼っていたピンキーチックスの演奏シーンのよーつべを観たくなったので観賞。今夜の気分にぴったりフィット。




　まちがっても、ゆめゆめからっぽのこころを満たしたりはしない音楽。
　真夜中の、こころのからっぽを、みつめるためのBGM。
　からっぽは、軽やか。無意味で、無感情。
　理由や目的がなくても、音は在る。鳴る。
　理由や目的がなくても、聴いてる私がいる。

　だから、だいたい、いいきぶん。