あめ。
 田んぼについたら、ぐっちゃぐちゃだった。
 週のあたまから、アレな感じで終日ぐっちゃぐちゃ。
 よる。帰投。いつのまに晴れた黒い道をかけてくる。
 パンを買う。食う。洗濯。コーヒー。

 久しぶりに更新の平民新聞を見にいくと、あのおもすろいタイトル画像がとれていた。
 きょうは、なにが書いてあるか分らなかった。
(かといって、今まで分ってたか?と問われると、分んなかった気もしてくる)
 読む人が読んだら、イイ話なんだろうなあという気配はするんだけど、
 だけど、ワタス的には、なにが書いてあるか分らなかった。
 だからって、別に分るように書いてくれとか、そういうアレじゃななくて、
 分る、という人が分ればいいアレだし、人の日記なんて、もともとそんなもんだと思う。
 それが正常だと思う。

 ワタスは、平民氏とユリレコ氏をよく比べるクセがあって、
 なんでか分らないけど、なんとなく共通点があるからだと思う。
 どっちも、いつも面白いコトが書いてあるから、愛読している。
(で、ユリレコが分るか?と聞かれると、よくよく思い返すと、分らない気もするんだけど
 まーそんなのどうでもよくて、分らなくても、気にせずにどんどん読む。
 あ、分らないからイイのか?) 
 平民新聞にはよく高田渡が出てくる。今日は友部氏のコトも出ていた。
 ユリレコには、友部氏のコトがよく出てくる。高田渡のコトもたまに出てきたような気がする。
 平民新聞には金子光晴がよく出てくる。ユリレコにもたまに出てきたような気がする。
 どちらの日記も、ちょっと悲しくて、飄々としている。
 写真を撮って載せる。いろいろ悩んでいる感じがする。読者へのサービス精神がとてもある。
 なんとなく、生きづらさが出ている。文学的である。どこか厭世的である。
 なんつーか、ブルージーかつファンタジックである。

 あと、なんかいろいろ思ったんだけど、忘れてしまったので、
 また今度書いてみます。
 それから47さんのキリンのTシャツと時計がナイスだった。
 日記を読んでいると、とてもほわんほわんしている。
 じつは、もっとおっかねえ人かと思っていた。

 それから、ゲーリー御大とザボの「シンパチ子」という作品に、
 「スプリングソング」という、しみじみした曲があって、
 なんだか、今のワタスの気分にぴったりだったので
 さっきから、そのあたりをバカみたいにリピートしていた。