クツシュウリの路地




 毎日雨ばかりふる。湿気て肌寒い。
 田んぼ行って耕して夜帰投。パン食いコーヒー。
 
 しばらく更新がないなあと思ってたら、ペー先生が急に3連発していた。
(そういえば、苺せんせいも3連発+1だった。
 ローズせんせいはマー亭古井戸マン先生にお会い出来たのだろうか。心配だ。) 
 読んみて、これはどういう意味なのだろうかと考える。
 ペー先生の日記は、だいたい難解なコトが多いので、何度か読まないと意味が分らない。
 何度か読んでも、意味が分らないことも多い。
 それでも読ませてしまう。だからネットアイドルなのだ。
  
 一コめのは大阪に帰る話。
 改行無しで、終盤にかけて息継ぎが無くなって爆発していく、
 ペー先生がよくやるやつだ。
 ペー先生マニアの間では、カタストロフ型、エントロピー型と呼ばれてるアレだ。
 なぜだか、「大阪に帰る」というのが連呼されるたび、
 タナチエのアネゴが、ニカーっと笑ってる顔が出てきて、
 結局最後まで集中出来ず。蝉の死体を拾ってたらタナチエのアネゴが妊娠した、という
 意味の分らない印象になってしまった。ペー先生ごめん。
 
 二コめはもっと難解だ。
 自らの創作(日記書き)のコト。それから詩の話だ。
 先生は難しい本や詩をいっぱい読んでいるから、そのへんにはウルサイ。
 おてあげだ。
 でも、なんとなくイイことが書いてあるっぽい、と思わせるトコが、
 先生のすげートコだな、と思う。
 草野しんぺいは、しょうがっこうの教科書で読んだので、名前はかろうじて。
 しかし、カエル語の詩だなんて、前代未聞だ。先生はスゲーな。
 いや、カエル語の詩というのが、先生のデタラメ創作というふうに読んだ方がすごい。
 だから、ここはググらずに、先生の創作お伽話、というコトにしておこう。
 
 三コめは、お色気路線だ。
 先生はお色気にもウルサイから、そういうのもよく書いている。
 ただ、先生のお色気話は、だいたいいつにもまして難解な傾向が強いので、
 油断出来ない、というか、確実にワタスを悩ませる厄介なパターンだ。
 とりあえず、最後の「fェラチオ」は、ワタスが聞いたことのある「fェラチオ」の中でも
 一番、無垢で、清らかで、きらきらした響きの「fェラチオ」だったな。
 でも、結局のところ、ここに書いてある意味はよく分らなかった。
 それでも、ずいぶん清々しい気分になったので、
 たぶん、すごくイイコトが書いてあるっぽいです。以上です。





  
 写真はm永せんせいのお膝元、駅前のかっちょイイところ。
 11月だかにぶっ壊してしまうらしい。悲しい・・・。
 写真を整理しながら、
 クワルテットとれびや〜んのシャレードを聴いた。うらぶれている。
 うらぶれた路地にしゃがみ込み、カメラを向け、息を殺す。
 遠くで、近くで、トタンに落ちる雨粒が、これのコンガみたいな音がする。
 低地だけどキリマンジャロ
 ・・・などとm永せんせいは言わない。(爆)

 m永せんせいといえば、ハイハイ日記の七蒸栗の話がすげえなと思った。
 思わず、聴かずにはおかせない書き方。
 そういや、ムゲーせんせいも七蒸栗がどうのとか書いてたなあ、などと思いつつ、
 すぐに聴きに行ってしまった。
 ブンゴーm永せんせいにかぎって、
 別にセールストーク云々てのは、アレなんだろうけれど。
 今日見たら、七蒸栗は売れていた。
 ずっと欲しかった人がいたのか、
 はたまた、m永せんせい効果だろうか。