rainy twilight at horifuna



 
 昨日。熱が出てキューキューする。
 今日。田んぼ帰りの里にて、くるくるランドの看板の赤い灯りに誘われる。
 1くるくる購入。具合が悪い。パン食って、コーヒーのむ。洗濯。
 ローズせんせいの没になったオバ服がもったいない! めちゃくそ似合いそう☆

 近ごろ、ペー先生が連日更新している。
 ヤス辞任の話題のようだ。やはり、むずかしい日記で意味が分らなかった。もともとペー先生の日記はむずかしいというのに、あまつさえ政治のアレときたもんだから余計かなわない。ヤスのことはよく知らないけど、ペー先生が書いてるのを読むとずいぶん面白い人のようだ。ペー先生が書くくらいだからたいそう立派な人物と想像がつく。そして意味は分らないけれど、(毎度)たぶんあの日記にはすごくイイことが書いてあるのだろう。なんとなくそういうにおいがする。分る人には分るような仕組みになっているはずなのだ。「桜木先輩」の方は、ヤスが桜木rいの後輩、という話らしい。むずかしい。そして、面白い。お色気をからませてむずかしい話をするのはペー先生のお得意だ。「チグリス〜」もお色気、というかお下品なバカ話風に進行するが、読み終えるとなんだか大層むずかしい説法を受けたかのような気分になるからワケが分らない。「オマエよ、なんでもワケが分ると思ったら大間違いだぞ」というメッセージなのだろうか。とてつもなく下品なバカ話のはずが、読み終わると(読んでる最中の)予想と異なるおかしな場所に自分が着地してしまったような気分になるし、とてつもなく下品なバカ話を読んでるはずなのに、終わってみて、結局それの意味が分らなかったワタスの方が、もっとバカなような気がしてくる。なんだか、とてもおもしろい気分になる。という話を知人Aに話したら、ある秘密の日記を教えてくれたんだ。それを読みに行ってみると、ペーみん新聞はペーという一人の人格が書いている日記ではないらしい。正確には、株式会社はてなの研究部門が開発した日記生成ソフトのテスト版らしい。この「日記生成ソフト」というのはよくいわれる人工知能みたいなもんで、ペー新聞を読みに来たはてなダイアラー自身の日記を解析、その読者の趣味嗜好やモノの考え方から、その読者がもっとも面白いと感じるような日記をコンピーターが算出して勝手に書いているというのだ。そんなバカな、と思って、Aに「この前のヤスの日記おもしろかったよね。桜木rいのやつ」と言ったら、「え? ヤスと白石hとみの話だろ?」と返されたので、思わずおわー!と思ってしまい、今度はBに「ヤスとAV女優の面白かったよね」と聞いたら、こともあろうかBは「ヤス?AV? 藤原鎌足と『かたまり』っていうタイトルのイカのパック詰めがエスカレータを登ってくる動画だったけど・・・」などとのたまうもんだから、アタスはおったまげてしまった。・・・それでも、どうにもフに落ちないのだ。旧ソ軍の研究データを密かに引き継いだという、そのはてな人工知能開発というやつが、そこまで精密なものだとは、にわかには信じ難い話ではないか。まてよ、じゃあ、あの金子ペーみんという、アタスと同い年とかいうおっさんは誰なんだ、あの写真の人物はいったい誰だというのだ。と訴えるような視線を送る先でAはただにやにやするばかりなのだった。小学生の頃、君を一番最初にブン殴った教師のコトを覚えているかい?・・・あっっ!!!! なぜか人工知能にはそのようにプログラムされているらしい。ということも、件の秘密の日記を遡って読むと書いてあるらしい。アタスはこれを書き終えたら、改めて、本腰を入れて読みにいってみるつもりである。



ぐにゃぐにゃおひさし鰤 → (DLkey=00)