墨田橋上光彩陸離
よる。
帰る夜道。手がとどきそうなくらい、ずっと夜景が間近にある。
すぐそばを突っ走っていく車の光線も、遠くのビルも、一枚の絵のように光るハリボテ。
この前、下町の大きな川を渡る時、橋のまん中、やきとりを食う知らないおっさんの横で、夜景をながめていた。
どこか庶民的というか、安っぽい色とりどりの光が風ににじんで、下町的な風情を感じた。暖かい感じもするし、どこかうすら悲しかったりもするし、他で観る似た感じの夜景と、なにか違う気もする。
花火だとか、ああいうのとなにか関係がある、土地の無意識の光彩感覚なのだろうか。
オイボウズ,ソンナコトハシラネエヨ
そう言いながら、やきとりおっさんとワタス、その他知らない大勢のため息をのせて、
夜の川はずんずんと流れていった。
- いつものやつがなかったので、ファンタのグレープ味を買ってきてがぶ飲みしてたら、イヤちんのことを思い出した。
- m永先生のジェットコースターと、夜だから先生のぼんやりする日記の対比がおもすろかった。。ぶ、無事でよかった。。夜だから先生。
- 夜だから先生といえば、ワタス脳内関連検索キーワード上位の『ショートへアー』なのですが、だからというワケでもないんだけど、たまたま短髪くるくるを眺めたり聴いたりしていた。