デリケートな三悪党の唄

takaoxida2005-12-19

 う〜ん、仕事の山は越えたのに・・・なんやかんやと原因不明に立て込んでしまい・・・帰宅は10時過ぎ・・・。メシ食ってmixi見て、ぼんやりしてたらもう3時近く。参ったス、今日はあっという間に時間が経っている。
 今日はテクノ歌謡のepについてあーだこーだ書いてみようと思ってたのに・・・予定変更です。なんだか疲れて目が回るので、ゆっくりと聴いてみることにしよう。

[jazz] the Melody Four "Love Plays Such Funny Games" '84

 Steve Beresford,Tony Coe,Lol Coxhillと、このメンツでどんな恐ろしいコトになってるかと思いきや、やたらと真っ当なJazzVo盤なり(笑)。"Melody Four"だなんて、どんなひどい皮肉なんだろうと思ってたが、異常にストレート(?)だ、これは。 曲はスタンダードあり、自作ありだが、みな一様に落ち着いた静かなトーンに解け合い、心地よいコトこのうえない。唄は3人それぞれが曲によって担当。上手いとかじゃないと思うんだけど、これが皆、不安定なくらい非常に神経質&繊細な唄でして・・・やたら、ゆらりゆらりと味わい深い。ジャケ写は極道にしか見えんがネ(笑)
 点描のような少ない音数で描く、ピアノ、管楽器の方も淡々としみじみおかしげだったりして・・・これも心地よいね。(おっと、またなんか高級っぽい物を無闇に有り難がろうとしてるんじゃないか、気をつけろオレ。)