新宿くんだり
今夜は会社で気にかかるアレがあり、ソレを引きずったまま、どんよりすごしております。は〜〜。もり下がり。ぐにゃー&どよーんとした気分で、新宿くんだりの小景をお届けします。
なんとなく、モノクロにするといつの時代だよってアレですよね。
古ぼけたアパート(ときわ荘w)、茂るにまかせた庭木の濃い影。よろよろした腰折れ老婆の歩行。湿気た風が吹き抜ける路地裏。
写真をモノクロにしたりするのは、自分の写真が大好きな人みたいで、気持ち悪いとも思うのですが、今日は「どうにでもなりやがれ」という、投げやりな気分なんで、ひとつそんな風にしてみました。
昨日の昼下がり、自分はこの道のわきに自転車をとめ、缶コーヒーを飲みつつ一服していたんだよなーというのが、まるで夢か幻のように感じられます。こうして眺めていると。
逆に、
この写真の出来事が現実で。
今の自分も今日の出来事も、明日からの毎日のめんどくせーアレのくり返し未来永劫死ぬまでくり返しが、・・・幻だったら楽なのになぁ。
この写真の中で、自分もじーっとしていられたらなぁ、なんて思うのです。