Craig Ruhnke "just like the old times" '82

 気になってたおっさんを入手したので、その事を書こうと思ったんだ。前にケニ朗先生が、ブルヒバこと、ブルース・ヒバードを引き合いに出して語っておられたので、ブルヒバ、ねばーたーにんばっくが爆死する勢いで大好きな中年としては、うーむ、欲しいなぁ!と思ってたわけです。
 ぼかーライトメローなAORとか軟弱ブルーアイドソウルみたいなやつがとても好きなんだけど、とくにブルヒバ2ndは「AORってすげーイイなぁ!」と思わせてくれたアルバムで、アタクシ的に特別なんダス。だからブルヒバっぽいとか言われると、弱いのです。そしてまんまと釣られて買っちゃったりして、「むーー」とか言ってるわけダス。
 だから今日は、帰宅するなりブルヒバの2ndを取出してきて、聴きくらべたり、他にもブルヒバっぽいと言われて手にしたレコードを聴き返したり、がさごそしてたわけなんダス。白いやつはデーブ・レノアとかいうおっさんで、これはかなり前に宮本さん(誰)に教わって買ったやつ。




 で、いろいろ聴いた結果、ブルヒバの2ndはやはりすげーイイ!という結論に達しましたー(なんだよそれは)。
 クレイグさんも、ブルヒバばりにやたらイイ曲を連発しまくりだし☆曲も演奏も端正で素晴らしい!と思ったけど、やっぱブルヒバと比べると・・・アタクシはブルヒバが好きダス。しなやかさというか、あの軽やかでふっくらした音の感触はなんなんだろう。AORっぽい、しゃきっとした演奏なんだけど、あったかい感じというか、ふんわりしたやさしさが滲むような。
 
 ここを見に来てくれる邦シテポとかお好きな方で、未聴の方は是非聴いてみてちょんまげ。あ、あとクレイグさんのルックスが異様にイカすので、ピンナップ感覚で貼ってみます。かっけえ!

NEVER TURNIN’ BACK

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