がくーーん、と
 心が沈みます。連休も終わり。
 なつかしい街に出かけてきました。人の日記に影響され、リサイクルショップみたいなトコのレコードの無慈悲な塊と念入りに向き合いたくなって。 心当たりのあるところに行ってみたら、店頭では買えないみたいで・・・すごすごと退散。
 他をちょっとあたってみて、それから、なつかしい定食屋で食事をして帰宅しました。
 なんだか、貧乏くさいコトをするコト、それ自体が目的になってきてるような。
 普通からみれば無意味きわまりないような、ささいな、細々としたコトで、ドキドキしたり、楽しそうな人を見ていると、なにやら高性能だなあ、効率的だなあと憧れのです。でも、一般から見たらぜんぜん非効率なのは分ってるんです。現に、そういう風に自分のコトを見てる自分もいるのです。「気のせいじゃないのか?」と問いかけてくるのです。
 仕事じゃなにかと「効率」を問われるし、レジャーの神髄は「非効率」にあるのかしら? まー気のせいのような気もしてくるのです。

 ・・・でも、そんな自分勝手なコトばっか突き詰めて考え続けていくと、関わってる周囲の人(ごくわずかながら)にどんどん迷惑がかかるのかしら?と反省してみたり、みなかったり。