くもり。

 m永せんせいが、例の奈良のキャラの名前募集に
 応募していたコトを日記に書いていて、ぶったまげますた。
 僕も例のキャラの名前が決まったコトを、昼時にスポーツ新聞で読んだ。
 応募された名前が、ちょっとした一覧で出ていて、
 なにやら駄洒落のにおいがしたので、子細にながめてしまった。
 
 「ぶったらシカる君」
 これが一番駄洒落いっちょくせんだった。
 つーか主旨忘れてんだろ、という勢いで、目的と方法が倒錯。
 みさかいなく駄洒落だった。
 奈良だか、遷都だか、そんなもんしらねーよ。おれわおれの駄洒落に賭けるんだよおれわ。
 そういう気分が濃厚だった。駄洒落界の無差別自爆●ロ。

 それにしても、
 せんせいの「シカムニー(シャカムニ)」は相当ハイセンスだと思った。
 やたら洗練されている。
 それにくらべて、「ぶったらシカる君」はなんて泥くさいんだろう。
 (駄洒落自体が泥くさいという人もいる)
 今日も、せんせいの日記は駄洒落っぽかった。
 今日は、かるく木刀で素振りしてる感じの駄洒落だった。




 ところで、今晩。
 99に寄ったら、歯っかけさんが半袖シャツ。
 おしゃまな春のよそおいでときめいた。
 シャツの微妙な柄にも、グっとときめいた。
 ちょっと日焼けしていた。
 前に、長い棒を持って歩いてるのを見かけたけど、
 日焼け→スポーツ→棒
 棒高跳び!? と、ふと思った。
 棒高跳びなんかしてたら、よけいときめくなー。なんで棒高跳びなんだよ。
 でも、それにしても、わざわざ棒を家に持って帰るコトはないよなー。
 ほんと、なんだったんだろうなー。あの棒。
 家のどこに片付けるんだろう、あの棒。




 などと思いながら、パンを食う。
 細ロック先生や、赤タイツ師匠のコトを考えながら、
 ぺにゃぺにゃしたニューミュージックをくるくるした。
 ワタスの中のヤーデイさんと、ポップスの聖俗、貴賤というコトについて、
 対話してみた。
 芋けんぴ食いながら。
 ではネります。