はれ。
 田んぼでいろいろと騒ぎがおこる。
 はれ。なにか天国のようなひかり。

 よる帰投。
 パンを買う。パンを食う。コーヒー。
 なにか静まりかえっている。
 ただ食べる音だけが部屋にひびくしずけさ。
 棚の奥の大昔の写真など、少し見かえす。
 昼間の騒ぎの余韻だろうか、ずっとしみじみしている。
 天国のように音のない夜。
  
 細☆ロ先生はだいじょうぶなのだろうか。
 虫義さん魚師は毎度爆死テースト。
  
 しずかにじっとしていると、
 ユリレコがしずかに更新されたので、よみにゆく。
 元気がないもよう。いつもより散らかした感じ。
 だけど、読むとほっとする。なんでだろうね。ふしぎだ。
 もう、言葉や文体自体に滋味があるとしか思えない。
 あの、間を多くとった、噛みしめるようなリズムのせいだろうか。
 どうやっても、どう書いても、ほっとさせられてしまうのだろうか。
 (勝手にほっとされても、迷惑な話だろうけどさ)
 意味が分らないコトが書いてあっても、
 「きっと、そうなんだろうなあ」と、納得させられてしまうのだ。
 関係ないけど、
 「道にあやしいゴミが落ちていた」という、昔の日記をふと思い出した。
 道の脇に落ちているゴミの写真を思い出す。
 
 ローズ先生があの置き時計を買ったそうだ。
 おめでとうございます。あの時計はローズ先生にぴったりだったものなあ。
 そこでやはり、ワタスはありがたい気持ちになったんだ。

 ガムひこさんの、
 「殺人猫をパソコン屋の店員にけしかける。
 そして、そのパソコン屋から更新する日記」日記も、しみじみと味わった。

 日記とかいいつつ、ずっと「勝手に読書感想文」状態だなここも。
 それくらいしか、書きたいコトがないんだな。
 自分のコトといえば、どうにも、アレなコトばかりだからね。
 だから、あなたの日記がワタスの日記になってしまうのです。
 あなたはワタスの今日の出来事です。
 あいすみません。