EXPO "エキスポの万国大戦略" '87




 回遊先の日記に影響され、ファミコンみたいな音のくるくるを聴きかえしていた。
 今まで、ずっとこのくるくるのドコがいいのか分らなくて、タイトルが一番好きなところだったんだけど(赤ちゃんコンクール、老人よ 異常はないか、人工芝、などなど)。さっき衝撃的なコトに気付いた。45回転だったらしい。ずっと何年も33回転で聴いていた!
 それで45回転でひととおり聴いてみたんだけど、今までより、ぐっと軽快でよかったです(爆)。
 おー、かっけえ!とか思いますた。
 電子音ポップスとワタスのコトについては、今までも何回か書いたりしたように思うのですが、なんだかめんどくせいのでほっぽらかしです。中学高校と何年か内臓音源で打ち込みをやってた時期があるせいか、いまだに語るに適当な距離つーのが分らんのです。対象化できないつーんですか? ナマイキに言うと(爆)
 律動感とか、ぶるトンの「美とは痙攣的なものであろうさもなくばなんちゃら」とか、そういうのがワタスにとってのアレだと思う。
 目先を転じて、普通のポップスの中のシンセとか、電子音とかの好きなトコは、音としては鳴ってるんだけど、そこに無い感じというか、かぶさっても演奏が厚ぼったくならないから好きなような気がします。しょぼいシンセの音が入るあのダイナシ感とか、「本物」っぽい感じが薄れて、グっと敷き居が低くなる感じ(油断させられる)もいいですね。
 誰かお慶びになるかも知れないので、ライナーより以下をグラビヤ感覚で貼ります。テクノカットだぜ☆