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 ネボー。やはり具合がアレ気味。
 北の方に少し出かけ、戻ってきてぐにゃっとしていた。
 しよつくさんが貼っていた、大瀧せんせえのヘッドフォンライブなど、
 オオスゲなど言いつつ観る。
 それから、イヤダさんの更新もあったので、なにやら藁をもつかむ勢いで読むなど。
 毎週おんなじ。藁があればつかむ。なければおぼれる。

 写真はs金台の某所にて。ここいらに国内最初期のt場があった。
 t場っつても広いんだけど、前に古地図だかなんかで見た、
 t場の中枢のあった場所がちょうどこの辺りだったような。半分妄想。
 2,30mくらいの袋小路になっていて、晴れた真昼でもなお暗く、異様な閉息感。
 ひとけがないのに、どこからかテレビの音やら、病人じみた咳の音なんかが聴こえてきて、
 前は、それはものすごい迫力を感じた場所だった。
 嫁も、墓に浮かぶ島を訪れるまで、あそこが一番アレだと言っていた。
 しばらくぶりに訪れると、袋小路の奥にあったおっかねえ建物が壊され、
 陽がさしこみ、だいぶ開放的になっていたのだった。