そういえば、三ノ輪界隈をうろついていると、
 いつも、嫁と「せっかくだから晩メシ狗鍋にすっか?」という話になるのだが、
 未だ食べたことがない。
 駅近くに、そーいう店があるんだけど、正直ワタスはおっかねえ(入店すること自体)。
 嫁は大の犬好きで、犬を見かけると必ず「わんわん」などと、犬語で話しかけたりするくせに、
(まー猫がいても「にゃーにゃー」と話しかけるワケで、つまりたんにアレな人なんだけれども)
 狗鍋には興味津々というのが、ワタス的には甚だ解せないアレなのだ。
 嫁の妹も犬好きで、犬関係の仕事をしているのだが、
 前に、妹から嫁に「犬の里親になってくれ」というデンワがかかってきた時、
 ワタスが、向こうには聴こえないと思って
「んな急に無理だろ。犬なんか知らねえよ」などと言ってしまったのが、
 デンワの向こうの妹に聞こえたらしく、なにやらそのことで激怒していたらしい。
 想像するに、犬キチにとって、可哀相な犬の里親を
(考えもせずハナから頭ごなしに)簡単に断ったりする人は、
 すべからく人非人、というコトなのだろうか?
 たまにそういう人がいるが、勝手にしやがれ犬キ☆ガイがと思う。
 そういう人と狗鍋屋にいったら、どうなるのだろうと、想像することがある。
 そういや、狗鍋と同じチョウセンの文化に、洪濁、嘗糞とかいうのがあるけど、
 あの異様な自己循環型はなんなのだろう。ウサギみたいなもんか?  
 犬キチとか、エコファシストとか、非常にウザくてアレだなーと思うんだけれども、
 ああいうのを食えるというなら、ま、参りましたと思う。
 あ、食事中の方スミマセン。(ておくれ)

 あめ。






 午後から出かけると、霧雨がふっていて、肌寒い感じだった。
 遠出するのもアレなので、ビル街をぬけ、街の方へ。
 ぶあつい雲に向かってビンヂングが突き刺さって、
 上の方が白くもやもやしている。
 低地に馴染んでる自分には、なんだか他の星の風景みたいに思える。
 ごくたまに、デパートメントなどに入ったりしても、同じ感じで、
 夥しい人出と照明の数に目眩がした時なんか、そんな自分におどろいた。

 くるくるを見学。
 50円と100円。小さいくるくるを3枚。
 500円のアウディ木村のpsつき7ウンチを迷って、戻す。
 前に「アウディのイイ顔ジャケ500円くらいなら欲しい」と書いてたから、
 なんだか、「これ、オマエ用」と見透かされているようで気持ち悪くなった。 

 うどんにかき揚げを載せて食す。夜帰投。
 フルンルンタソの、ローズせんせいの写真を観る。爆死。
 ルンルンタソとかアニキ氏で、ローズせんせいの写真集出してくれないかしら?
 ローズせんせい写真集第一弾!「戦後の女(ひと)」とかいうタイトルで。
 写真に一点づつ、ローズ先生の一言ポエムとかついてたりしたら爆死するだろうなあ。
 嗚呼、それムッサ欲しいわ〜☆ 発売記念のサイン会、絶対行くわ〜〜☆
 などと、妄想したり、イヤちゃんの旅日記を読んだり、
 (ボッキー、覚えているというか、いつも便所で読んでおりますから)
 かいつまんでオリンポック観戦したりと、
 だいたい、ボンクラ風味ですごす。
 ・・・お盆の暮し、だけに。
 ・・・生きててゴメンね。by イヤちゃん