kえんじ




 あ、紹介すんの忘れてたけど、これボクラの新居。>イヤちん
 なんかいろいろあって落ち込んでたけど、これからはここで
 心機一転、嫁とふたりで再出発いたします。

 重苦しくくもり。
 ばーさんの看病明けとかいうぺったんこオバサンと、敬老の日の今日は銀輪で西へ。
 ふらふらと、昔住んでいた懐かしい街界隈をポタリンした。
 ワタスが住んでいた頃のこの街は、何気なく歩いていて、なんかおかしいなぁと思ってた風景が結構あったけど、今それを探してみても、ほとんどが新しい宅地になってて跡形もない。本当にかなしい。
 なんかおかしいなぁとか、なんとなく気になってボケーと佇んでしまうような景色が、あの頃のこの街にはいっぱいあった。あの頃つってもたかだか10年前くらいだけどさ。そういう街の景色みたいなのが、無性に懐かしくて、また出会いたくてしょうがないんだけど、もうかえってこない。嗚呼かなしい。うんこ人間ですからね。
 なつかしい民生食堂にて、肉こね焼き(ハンバーグ)を食べた。
 それから阿佐ヶ谷に移動して、なつかしい民生喫茶店に行った。なんにも変わってなかった。入り口付近にいつも座ってた乞食みたいなオバハンはいなかったけど。学生〜勤め始めた頃、よくぺったんこおばさんとここで待ち合わせした。なんか懐かしいところ巡りばかりして、なんかもうすぐシぬ人みたいだな。
 秋の空気がしみじみして、なにをしててもうすら悲しい。
 いろいろあるから、ゆっくり悲しんでる場合じゃないんだけど、悲しいからしょうがない。
 帰宅して、ヘアカツの作業をまとめて終了、と、クルクル手帳みたらほにゃらら定食だった。おめプレカツ、おでヘアカツ。
 
 ヘアカツのアレで、式部行正を聴いてたんだけど、
 「風景」を聴くと、なぜかイヤちんのことを思い出す。
 なんとなく、こういう人なのかな?と思っているのだ。会ったことないから。
 そのイヤちんが、ちかごろ頻繁に更新するのでありがたや。
 人のいろんな日記更新があるたび、澱のようにわだかまる心のかなしみが、
 行き場をみつけて、するーとそっちに逃げてゆくようです。

 秋だ一番☆オカマ野郎まつり → (DLkey=00)






 散歩してたら、なんかいっぱい字が書いてある板が落ちてたから、
 拾ってきたよ。これでおうちを直します。>イヤちん