ﾌｶﾞｽﾇｯﾎﾟﾘ

　しばらく雨。ふったりやんだり。
　躁状態をぬけたら、なんだかフヌケのようにポケーする塹壕。
　
　センチメンタルなくるくるなどに針を落とす。
　次第に興がのって、おかしなのを聴いたりして、
　悪ノリして録ってつないでみたりしてると、そのまま寝ている。
　朝それを聴きかえしてみて、オエっとなる。。
　夜。帰宅してまたセンチメンタルなやつを。。
　無意味なアレを数日くり返す。。
　ウキウキしたりうんざりしたり夢中になったり疲れたりsiにたくなったり。。
　　
　昨日はがじゆ君の大作日記を読んだ。
　実に大作。ああいうのって、十年、二十年経って読み返しても
　ちゃんと手ごたえがありそうで、ｲｲなあとうらやましがる。
　　
　ｲﾔちんの日記が、変わらずもりもり更新されていて、
　ありがたいナと思う。
　ワタスばかり絶賛してるけど、みんなはｲﾔちんの日記はどうだろう。
（ちかごろは「布施明Tour'06」と背中にでかく書いてあるTシャツを着ているのですよ、
　きっと、みな気になって仕方ないことと思う。）
　ああいった、愉快でソコヌケでしみじみと美しい日本語がﾀﾀﾞで読めるってんだから、
　清水国明でなくとも、も〜たまりませんよね。
　「美しい日本語」って適当に書いちゃったから、意味はアレだけど。
　高校生のころ、「美しい日本語」が書いてあると、
　金子光ｻﾆｰをいろんな人（本）から薦められて読んでみた。
　たしかに美しい気がするけど、意味が分らなくて面白くないので、ほっぽらかした。
　そのとき、おれダメだなあと思ったよね。ぜんぜんダメだと。
　ｲﾔちんのは面白くて、美しいところはかなり光ｻﾆｰってると思う。
　しかし、意味が分らないところも、光ｻﾆｰってると思うので、
　そういうときは、おれダメだなあと思うよね。
　　
　ペー先生も光ｻﾆｰ的に意味が分らない時があるけど、だいたい美しくて面白い。
　そういえば、ブクマ数が見えなくなった。
　あの「かたぬき」っての、ワタスはやったことがないけど、
　母親が「小さいころによくやった」と話していたのを覚えている。
　うちの母親は、隠れ里のような、えらい山の中で育った人だから、
　だいたい母親が話す昔のことは、遠い昔に絶滅してるお伽話ばかりと思っていたけど、
　まだ、ああして続いているんですね。かたぬきってやつ。
　ペー先生は子供の頃にやったというしね。