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　昼。いろいろあって疲弊。。
　なんやかんや、もうだいぶ寒いなあと思う。
　帰り道なんか、硝子のような空気。景色もネオンも粉々になってすっ飛んでいく。
　とにかく塹壕へ一目散。

　よる。
　民生食堂でカレーなど侘びしげに食べていると、頭の上のスピーカからﾕｰﾐﾝの兄婆サリーが流れてきて、思わずぎょっとした。
　げっ、、アニバーサリー。。と思ったら、なんかカバーみたいで、途中から韓流スターみたいなのが出てきて継いでラップし始めた。
　里の華やいだ週末など無関係に、民生食堂の片隅でぼそぼそカレーを食っているところに流れてくるアニバーサリーは凶器みたいだな、と思う。　あのメロディー。あの地の底から響いてくるような、亡者のつぶやきのような、虚ろにふるえるﾕｰﾐﾝの歌声の不意打ちは、ぼんやりカレーを食っている細民にとって、異界的ですらある。
　以前にどこかで、アニバーサリーは結婚式の定番ソングだとか聞いたような気がするけど（違ってたらスンマセン）、すげえ神経だなあと思う。図太いなあと。イイ曲なんだろうけど、今日はなにか凶器のように感じた。先輩のアルフィーテロじゃないけどさ。

　そのあと民生喫茶に寄るなど。
　パンをもしゃもしゃ食うOL、プスープスーと音をたててタバコをすうサラリーマン、雑誌の占いの12星座を相手に全部音読する学生。マルキストがなんちゃらとかずーっと喋る正体不明。村髪隆がなんちゃらとやたら声がデカい若ハゲ氏。「ため息とか舌打ちは不幸のなんちゃらだよ」とか喋ってるカップル。などに混じって本やら人の日記を読むなど。
　ｲﾔちんがいろいろあった友達というのは、もしかしてudn野郎くんなのだろうか、とか。やす葉とかパフームとか、テレビがないのにｲﾔちんはｽｹﾞｴナウいぜとか。。
　それから、ローズ先生の魔女仮装に激死。。あれはヤバいすばらしい。。

　アレの本より備忘用に。
　すごいアレな文章だなって読みづらかったんだけど、ずいぶん慣れてきたような気もする。。

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　中世の前浜は、単に陸と海の境ということだけでなく、「この世とあの世」の境でもあった。そのような境界領域的なあり方の実態が、近年の発掘調査によって明らかにされている。前浜とその周辺では、すでに幾つかの集団墓地の遺構が見出されており、葬送の地であることは指摘されてきた。〜中略〜
　多数の人骨を埋納した遺構の人骨の状態（遺体の一部がのみが葬られているものが見出されること、またそうした例における人体の部位、動物によると見られる人骨の損傷の状態、等）の分析からは、市内に遺棄・放置された遺体の一部をまとめて葬った可能性が指摘されている。また一例のみだが、ハンセン病による骨の変型が認められる遺骨も確認された。〜中略〜
　また、十三世紀と考えられる地層で、牛馬やイルカの頭骨をならべた何らかの祭祀に関わると考えられる遺構も見出されている。出土した馬の頭蓋骨の中には意図的に割られたものがあり、これは脳漿を皮なめしにに用いるために取り出したもの、と考えられているという。牛馬の脳漿を発酵させたものの中に生皮を漬け込んでなめす、という技術は古代に朝鮮半島から伝来したものといわれ、近年まで一部の地域ではおこなわれてきた。〜中略〜
　また、極楽寺は中世都市鎌倉全体のケガレと関わっていたことから、彼らが、鶴岡八幡宮という鎌倉の中心に位置する神社・寺院のケガレのキヨメの役割を担っていたことも、また自然なことであろう。そのような鶴岡八幡宮との関係においては、彼らは「犬神人」とよばれた。また、その居住地から「坂」とよばれる場合があった可能性も想定できる。
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　やはり読みながらタイプしてて、文章のクソっぷりが非常にアレだった。。「多数の人骨を埋納した遺構の人骨の状態」ってなんだよという。。読み返さないんですかね。
　イルカの頭骨とかパンチ効いてますが、別にオカルトの本ではないはずです。つうかアタスが気になったトコが頭悪そうなとこばっかなのk(以下略

　宮本先生のマイスペの方のブログのチェックを怠っていた。。
　キューンのミーニングオブラブのカバーなんてやってたんだ!!! ぐえーー。聴けないしなぁ。それからCDのプレゼントなんかもしてたらしい。。。ぅぅわぁ。。。