マミーハウス

 

 寒ぃひ〜、とだいたいひきこもってすごす。細々作業など。
 よる。近所の民生食堂にてカレーライス大盛りのようなものを食す。
 雨がふっていてチョー寒ぃまっ黒い夜道。
 写真は、先日散歩してて見かけたおうち。
 あっ、包帯男!というのが第一印象。執拗にそしてテケトーに重ねられた白いトタン。 
 ほとんどまっ白。そしてトタンの畝のハッチング効果といい、なにか強調された構造感つうか造形感を感じる。
 テスト版つうか、プロトタイプつうか、なんかの試作機みたいな雰囲気も。。

 

 サイドビューもかっちょエエ。
 植木やら選挙ポスターやらが、やけに色鮮やかに映えるお宅。あそうたろう。
 透明ブルートタンの向こうには、さり気なくマルフクの赤。絵画的センス。
 なんでしょうかね。何かの怪電波から身を守るとかいうパナなんちゃらとか、ああいうのも思い出します。


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 ちかごろ、ゆずの皮の砂糖漬けを干したヤツばっか食う。舌が痺れる。
 熱心なファンの検索にかからないよう、パフームと書いてるが、それでも一日数件は検索がある。
 目的はパフゅ-むだろうか?、、それとも、パフゅ-むとは別の「パフーム」というのがあるのだろうか。
 うちのばあさんが「フィルム」と発音できなくて、何度言わせても「フゐルム」だったのを思い出した。
 (「ゐ」に妙にアクセントがあって、一聴した感じ「フィルム」とぜんぜん別物に聴こえる) 
 うちのばあさん、絶対「パフゅ-む」って言えないだろうなァ。。パフウムだろうなァ、、
 、、などと、雨の音を聴きながらアレなことをぼんやり考えていた。。

さびさびパステルくん

 

 寝坊して午後遅くから出かける。西の方へ。
 結局いつも同じようなトコばっか通るのは、イイ匂いのする方の路地に入っていくからなのだ。。しょうもないというか、毎度アレだなぁと思う。考え無し。
 そうこうしてるうちに、いつもと同じような里に出た。
 嫁につきあって銀輪部品屋をみたり、ワタスも中古屋さんをちょっとみたりする。
 そのあと、各種肉類がコメの上にいろいろ満載されたようなアレを食して帰投。
 民生喫茶にて談話など。
 滅んだ先生が書いてた国ポイベントのコトを話したら、それは行きたかったなあと言われる。
 なんの話をしてたかいまひとつアレなんだけども、夜遅く帰宅。
 初期のリザードやら紅蜥蜴と言われてもなあ。。好きだけど、今はとくにアレだし。
 パフームじゃダメだろうか。。

秋の水鏡

 

 昼から嫁と銀輪下町行。
 三河島あたりで休憩して墨田川越えてなんちゃらかんちゃら。
 今日は寒かったけど、さわやかに晴れわたってきらきらしていた。
 結局いつもと同じようなトコを観て廻る。表情が豊かでやっぱ下町は飽きないつんで。
 秋の陽はつるべ師匠つんで。夕暮れ時に川を渡って戻ってくる。ちょー寒い。
 浅草寺を通りかかると、人だかりが出来ていて、なんかどちゃどちゃしていた。
 見物しようとしたら、土産物屋の店先にて「地下足袋が銀輪向きではないか?」つーので、嫁がいろいろ物色。
 外人用の土産なんだろうか?ソールの生ゴムまで全部真っ黒のやつとか、なんか妙にナウい
 結局、なんですごい人出でどちゃどちゃしてたのか、よく分らなかった。一瞬、デーモン小暮閣下を見かけた。
 上野まで戻って、豚肉を揚げたようなアレを食して帰投。センタク及びサンパツ。
 
 「ぬばたまの音溝たどる秋の水」などと、どこぞの頭のおかしい人が詠んでいたのを思い出した。
 あれからもう一年かよ、早ぇえよ、つんで。
 秋の水辺は妙に落ちつくので、今日も橋の上で何回かぼんやりしてしまった。
 人が下りて行けないような川っぺりに、謎のオジサンがいた。
 ゴミを集めてるのか、ずっとうろうろしているんだけど、たまに汀で立ち止まってじっと川を覗き込む。
 飛び込むんじゃないかと、はらはらしてしばらく眺めていた。



 

ヨコー的二点透視図法

 

 よる冷える。
 イルミなんちゃらがいろいろとアレな季節。
 民生食堂でどんぶり的なものをぼさっと食って帰宅。
 もりもりラジオがやるかなーと思ってたら、無かった模様。。
 拍子抜け太郎。いま、いろいろタイヘンでしゃうから。。
 あてがはずれて、ぽけーとしていると嫁さんが予定外にアレだったので、
 アレをアレしてくれと頼むと、それならアレをアレするなり、と言うので、
 むはーっと水木的に少時作業に勤しむ。過去のアレをかき集めて聴きなおすなど。
 気乗りしないので、どうにもアレなり。
 。。パフームじゃダメだろうか。。
 パフーム聴いてないのに、我ながらよくパフームのコトを書いてるなと思う。
 よそでパフームの話に掠ったりすんの好きだしね。
 いちおう、常にパフームのことを頭の片隅に置きつつ、
 ショボショボしたやつを聴いたり、ショボショボした地所に出かけたりする。
 そうでもしないと、2008年の暮れを過しているというコトを忘れてしまうからだ。
 どこでなにをしてんだか、なにがなんだか、分らなくなってしまうからだ。
 いや、忘れたいから、ショボショボしてるんだけれども、
 なんつうか、全部忘れちゃうと、特になんも書くことも無えかなぁ、つんで。

餃子のある通り

 

 だいたい晴。だいたい寒い。
 よる。だいたい肉など食って帰投。すこし頭痛。
 すこし余計なもん買うなど。
 すこし余計なもん聴くなど。
 すこし写真を整理するなど。
 写真を眺めていると、つくづくワタスなんか都落ちでもなんでもして、
 どっかの寒村で朽ち果てるようにしていたほうがイイと思う。
 でも、田舎に住んだからってアレだろう。仕事もないだろう。生易しくはないだろう。
 田舎を甘く見ない方がいいだろう。田舎だって都会だってたいへんだろう。ああめんどくせえ。
 田舎を理想化し過ぎないために、パフームのことも同時に考えてみよう。
 田舎、どうなんだろう。田舎ってパフームとか流れてんのかな。じいさんばあさんだらけなのかな。
 じいさんばあさんだらけのところで、パフームとか流れてんのかな。どうなのかな。
 イヤちんの写真の空が爆発してるような夕暮れが印象的だったな。。
 夕方になると広場のスピーカから役場の放送とか、流れるかな。そのあと、パフームとか流れんのかな。
 お店とか何時くらいまでやってるかな。お店とかでパフーム流れんのかな。どうかな。
 などと、田舎のことをすこし想像していた。。



 

戸川京子 '88




 ワタスらの世代だと、短髪ちゅうとつみきみほとかアレですな。
 トガー妹はちょい上のnw世代。夜だから先生の世代で短髪ちゅうと誰んなんだろ。。
 。。ノンちゃん雲にのる?。。 。。ウソす(爆