Phillip F.Stunpo "One man circus" '78

takaoxida2005-08-21

 おそらく地方のホテルとかで唄っていたと思しきUSのローカルなシンガー、と思いきや曲も全部自分で書いているのですね。とにかく全編にわたって最高にソフト&メローな、個人的AOR激愛盤なのです。アルバムとおして素晴らしい泣ける曲ばかりで、嫌な言い方ですが、捨て曲が無いのです。A面B面と時間が経つのも忘れる程・・・琥珀色のやさしい空気が部屋にみなぎります。こんなレコードを何枚も持っていればそれにこしたコトはないのだけど、やはりコレも飽きるのが怖くてそうそう聴けないんだよなァ(笑)。
 B面の"Just a matter of time"という曲、個人的に泣きながら踊れる大名曲です(笑)。