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Mik&Jaris /st '??

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優しげでとてもナイーブな雰囲気の、USローカルの甘口フォークデュオ。聴いてて心配になってくるような線の細さというか、踏ん張ってギリギリの感じで立っているような、初々しくて、めちゃくちゃ瑞々しい感じがなんとも言えません。演奏も、ちょっと危なっ…

Tony /st '75

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誕生祝いとして、さるお方にトニーのレコードをナニしていただきました。ハワイのSSWの、あのトニーです。前々からその評判は、本なんかで目にしていたのですが・・・今回、実際に聴いてみて、期待を超える実に素晴らしいその内容に感激しております。あまり…

Dan Mayhew "the Gordon rd. Gang" '81

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死ぬー。 久しぶりの日記だってのに、ひどい書き出しで申しわけない。数日前から咳が出るんで、タバコのすい過ぎかと思ってたら、見事に風邪でした〜。熱も出て、かなりぼ〜っとしております。でも(家で)仕事してるんで、朝の7時ですが、まだ寝れませ〜ん…

Linda Waterfall "My Heart Sings" '79

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この前、街のふつーのレコード屋で何気なく試聴してみたら、やたら良かったので買ってみました〜。ワタフォールさん。なんかこのブログ向きの名前だなぁと(笑)。内容は、アシッドフォークな雰囲気。ちょっとクセのある声と唄い方にもそれ系を感じます。透…

Labi Siffre "Crying Laughing Loving Lying" '72

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な〜んも考えてません、眠いのと、まだ胸騒ぎが止まないので(笑)・・・こういうフォーク盤。きれいだなぁ、しなやかだなぁと、ただただ聴き入っておるわけです。A5を聴く度に、なぜか細野氏の『相合傘』を思いだしちゃうんだけど・・・(笑)

Ellis and Lynch "Life is You" '76

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『物』が欲しくなるわけだから、目的が音楽であったとしても、結局『物欲』であることに、なんら変わりないんだろう。そんな自分の物欲と、なにか業の深さようなモノに、嫌というほど直面させられ、どうにも心がざわついて落ち着かないので、こんなしゅっと…

Charlie Brown "Portrait of a Glad Man" '7?

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ひっそりとしたフォーキー曲だけ見ると、ふんわりと暖かい雰囲気につつまれた絶品SSW盤ですね。イントロから引き込まれるA5の、甘くとろけるようなメロウネスがとにかく極上。ゆるやかにしなるアコギのグルーブと、深い残響のピアノがめちゃくちゃ美しい。や…

John T.Lutz "Midnight & Dawn" '76

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カナダのSSWのようです。Philoレーベルってフォーク系なんでしたっけ?、個人的には何と言ってもドリス・エイブラハムスのあの名盤を思いだしますが・・・。これは特に派手なところは無いんですが、線の細いVoのナイーブな雰囲気、メローでドリーミーな感触…

Kenny Young "CleverDogs Chase the Sun" '71

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Andy Pratt "Motives" '79

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カジノミュージックを聴いてたら、なんとなくアンディ・プラットのこれを聴きたくなっちゃって・・・、探してきて聴いてるんですが・・・久々に聴いてみたらめちゃくちゃかっこいいっすネ(笑)。う〜ん、それともカジノ・ミュージックの後に聴くと何でもカ…

Geoff Bartley "Blues Beneath the Surface" '83

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そのスジでは有名なフォークシンガーらしいですね、不勉強にして存じ上げませんでした。A面はほとんどカバーだしSSWてのも違うかもね。にしても寒そうな河ん中に座ってタバコなんぞ喫してるジャケが謎(笑)。いったいオジサンなにしてるんでしょうネ? だけ…

Kenny Rankin "Silver Morning" '74

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それでいきなりかけたのがこんなモノ。いや〜大好きなんですけど(笑)、見知らぬ人が来ていきなりこういうモノをさり気なくかけちゃう自分にテレる! しかも頭からじゃなくて、さり気なくA-2にそ〜っと針を置く自分がも〜!なんなんですかね(笑)。それを…

佐藤博 ep '76

佐藤博が大好きなんですヨ。この曲は1stLPに入ってるし、特に好きな曲ってワケでもないが(笑)、ジャケにめずらしく(?)顔が大きく出てるってだけで、買ってしまうくらいなんで・・・(笑)。ティンパンがらみのアレンジ仕事、キーボードプレイヤーとして…

Ken Lion "in Concert" '70

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ここに収録の原作者版「スコッチ&ソーダ」。個人的に「星のきざはし」などと一緒に真夜中に聴きたい、心安らぐ大好きな一曲なのデス。 青葉かおり&長野翼 かおりちゃんと某民放アナがちょっと似てるナ、というしょうもない話。どっちも好きなんですよね(…

Michael Monroe "Summer Rain" '80

そのスジでは広く評価されていると思しき、全くスキのないSSW〜プリAORの傑作盤。潤ったメローな空気感と、キラキラした光の粒を閉じ込めたレコードですなァ。曲と演奏の強烈な洗練(知性)と、穏やかな人情味、温もりが出会う、澄み切った清冽にして繊細な…

Peter Skellern "you're a lady" '72

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風邪に効きそうかな?と、こんなのを聴いております。特にA-2、"a sad affair"が風邪に効きそうな気がします(笑)。エレピの優しい音色と、スケラ〜ン氏の優しげ&鼻づまり声が、ぼ〜っとした頭にじんわりとしみ込んでくるなァ・・・いかん、寝そうになる。…

Lo Borges "A via Lactea" '79

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フラビオ・ベントリーニの盤には触れたけど、大好きなミナス派でも一番好きな人なのに、こっちを取り上げてなかった。ロー・ボルジスさん。駄作が一切ないというのもこの方のスゴイところですが、一番思いで深いこの盤を。CD化もしてるしネ。独特の透明感、…

Jimmie Spheeris "the Original Tap Dancing Kid" '73

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今日の朝、私的朝レコ定番たるFlavio Venturiniの1stを探していたのです。「あのレコ、あのレコのB-1を聴かなくては、オレの今日一日が始まらない!」などと・・・しかしいつも棚の所定の位置にあるはずのソレはみつからず、棚のあっちゃこっちゃを引っかき…

野沢享司 "Kyoji-Travelin'" '77

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享司さんの2nd。いきなりどタマの「君がきがかり」が和製アコ・スイングの傑作ですよね。演奏がどーとかというより、「気持ち」が(笑)。オイラ大好きです。それからB2「夢の続きでも」も爽やかかつ、ビロードのような手触りの、美しいアシッドフォーク風。…

福沢諸 "高度10000マイル" '7?

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拙セレクトCDにも収録した、B面曲"星のきざはし"に個人的にホレこんでおります。清冽で透明で美しい和製フォーク。エコー感や12弦ギターみたいな音にアシッド感もあり。この前、セレクトCDを送らせていただいた方から、ちょい反応がありましたので、取り上げ…

Lander Ballard "High Time" '77

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しっかしコレは強烈に手が伸びないジャケだなァ(笑)。このジャケが悪趣味、つーか「なんか失敗してる」ってコトはさすがにオイラにも分かるよ(笑)。しかも紙が銀色だったりして、妙な方向にガンバってる・・・単に手が足りないなら、概ね良い方に転んだ…

Alan James Eastwood /st late'60s

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今日はUKメイドのSSW。イーストウッドさん。毎度申し訳ないコトですが詳細は不明なり。検索かけた所、ナイスなコレクションをご披露されている、諸先輩のHPに同名のSSW名を発見したので・・・結構イケてる方なのかも(笑)・・・なんて相変わらず希望的にと…

Bat Mcgrath & Don Potter "Introducing" '69

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みなさん大絶賛のSSWデュオ。(宮本さんも「SSW名盤の細道」で取り上げてましたね〜) こういうジャケだし、もっと田舎っぽく、にィにィ、チャカチャカやってるもんと勝手に勘違いしとりましたが(笑)、この前、レコ屋に薦められるまま、試聴してみて愕然。…

J.C. "Life" '7?

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ネットで知り合ったjunpeeさんに先日、御紹介&お譲りいただいたレコ!。まったくもうjunpeeさんちに足を向けて寝れませんやね。最高に良いお方です。で、これまたこのレコが素敵な内容で素晴らしい! 全く情報が無く、自作自演という意味でSSW盤なのかも微…

ClanMurphy "Le coeur et la raison" '76

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カナダのフォークグループ。ケベコワ系で全曲仏語。全体の印象は「フォーク」を通り越して「フォークロア」てな感触なんで、通して「最高!」などと誉められないけど、実は強〜烈!なフォーキーグルーブが数曲程隠れておりやす〜。 まずAラス"Eventail"。ア…

Jeff Harrington / st '77

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昨日のマーク・ヘンリーがらみ。ちょうど良いので、今日はこちらを聴いてみますね。マークさんやマイケル・ジョンソンの初期盤へのキーボード参加で知られるジェフさん。なんてーコトはネットで知り合ったお詳しい方に聞いた、全くの受け売りでして(笑)。…

Mark Henley "Riversong"

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遅ればせながら、やっとこさ中古CDで安く見かけたので買ってみたヨ〜。傑作SSW作品。当時ともに活動してた、マイケル・ジョンソン(の初期盤)やジェフ・ハリントンの盤がお気に入りな僕なんで、いつか聴いてみないコトにゃ〜てな買い物。聴いてみて・・・や…

吉坂公秀 "No more Blues" '79

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化け物というか、もの凄いモノを掘り出してしまいました。ここ半年の買いレコで個人的にはダントツでした、衝撃度では・・・。なんてコトのない町のレコード屋で試聴してたんですが、良くありますよね『試聴は3枚まで』とか書いてあるトコ。お目当てのは1枚…

Dan Jenks "Say No More" '81

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よ〜分からん人。宗教系なのかも知れないが詳細不明のSSW。その昔「メローで透明なSSWならなんでも欲しい!」ってなマイブームの絶頂期に手を出した盤(笑)。ジャケのしゅ〜っとした面構えからも想像できる、中性的でまろやかな歌声、美しくつつましやかな…

Billy Mitchel "Might be Hope"

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前に、ものの本で「米のラビ・シフレ」なんて紹介されてて、ラビ・シフレのフォーキーな初期盤と比較してるんだと思うんだけど・・・(そんな似て無いような・・・)。全編しなやかなグルーブに貫かれた、躍動感あふれるSSW盤。かなりサイキーな色合いも特徴…