jazz

Mal Fitch "content"

この前の『夜だから』で画伯先生がロイクーjazzVoにまぜてまるちゃんをかけていて、ぉお、僕も好きなんですよ〜みたいな話になった。その時、もう一枚のアルバムの話が出て、どんなジャケですか?と聞かれて、うーーん、、どんなだっけか、と全然思い出せな…

quarteto novo / radames gnattali 

93年、仏における2in1(関連バンドとの)の再発。むかーし、中古屋でかかってたのを買ったやつ。帰宅しても興奮が覚めないので、ひっぱり出してきてかけてます。でも「次のこまふりだしもどり茶の間に母に泣かれ」って言ってくれないので、あんま面白くない☆…

paul west "best regards" '67?

唄って踊れる不良白人ピアニスト、ポール西によるライブ盤。ベースと二人で演ってます。つんのめるような、やけくそな躍動感。好き勝手、ぶっきらぼうに跳ね回る。野蛮なくらいなので、これをヒップか?そうでないか?ってのは、聴く人によってアレなのかし…

frankie(chico) randall

今、イイ気分なのでゴキでゲンなスイング野郎を聴いています。 フランキーがピアノを弾きまくって、歯抜け系のソフトな声で唄いまくります。大好きな「あなたなしでは」のカバーもゴキゲン☆ この前アスコで知ったんだけど、これの前にチコ名義で出してるアル…

Flip Nunez '76

たまには、真夜中には真夜中っぽいのを聴いたらいいじゃないのさ。ということでフリップ・ヌね〜スなんぞを聴いております。名曲シーユーレイターをはじめ、真夜中の似合う気の利いたアレコレbyフィリピンおやじ。 ヌネ〜スの顔を最初に見た時、なんかに似て…

steve kuhn "last year's waltz" '82

今日買ってみたやつ。情事の●におんにて。 「あ、むいるむいるさんがコミュのトッポ画にしてたヤツだー」と思って、800円とかだったので試聴してミルミル。「なかなかキャッチーでイイじゃん、かっちょイイ系だから、家で聴くかわがんねけども」と思って買っ…

"おとなの時間" 大橋節夫と世良譲

ジャケといい、タイトルといい、かっちょいいと思う時点で、堂々おやじ認定なんですかね。数年前、我家で"さりげない素振りで"がやたらヘビロテしていたコトがあった。そんな愉快な我家は、「おやじ」に寛大である。 まじすかポリス。

もーむす "くーぱーんち"

人数 ★★★★★

古井戸男 "はらぺこ"

ひげ眼鏡度★★★★☆

Raulzinho "A Vontade Mesmo" '65

個人的に、トロンボーンとか、バリトンサックスとか、どっちかというと鈍重で小回りのきかない管楽器を、いとも軽々弾きこなすプレイヤーに惹かれてしまうんですよネ。フュージョン期のリーダー作なんかを多く見かける、ブラジルのラウル・ヂ・ソーザも、ト…

Anita O'day & Cal Tjader "time for two" '66

ろくおんは62ねん、はりうっど。あにた・おでー、かる・じえいだー。こんな、顔あわせなら、ぼく、みたいな、わかぞう、だつて、きいてみたく、なるて、モンですヨ。らてんな、ばいぶものだし、きせつはずれだけど、まよなかに、にあう、とてもすてきな、ぼ…

Rolf Kuhn "Don't Split" '83

きのう、つかれているのに、じぎやくてきに、はーど、なのを、きいたら、きもち、よかたから、きよも、おとこの、じやずを、ききたいと、おもいます。ろるふ・きゅーん、よあきむ・きゅーんも、さんか。おとこの、じやず、です。どーらう、ばかり、きいてる…

Joachim Kuhn "Hip Elegy" '76

おとこぽくて、ろまんちつくなのが、ききたくなたので、こんなのを、きいたよ。よあきむ・きゅーんは、ぎこーはで、がちんこな、ぴあにすと。これも、こいめの、ぎこーはやくざの、はたしあい、の、ような、じゃずろつく、ばん、ふろむ、えむぴーえす、です…

丸山繁雄 "Yu Yu" '87

和JazzVoの人気盤ちゅーコトで、長らく探してた期待の大きさのせいか・・・ちょっと肩透かしの感も・・・。ダメですね、ヤングの人気盤とかいうと、すぐガァ〜ッとアッパーで胸踊る曲が入ってると思っちゃう自分が(笑)。でも声や唄もなかなか良い雰囲気。B…

Eliete Negreiros s/t "86

しんと静まりかえった、独りの正月の朝に何を聴こうかな? 気のせいかも知れないけど、いつもより清らかなこの雰囲気を壊したくないし、なにしろ今年の初聴きだもんね〜。やかましいのはダメだし、気持ちを浮き立たせるようなやつも嫌だな。かといってひたす…

John Pizzarelli,Jr. "Hit that jive,jack!" '85

昨日の接客用レコの続きです(笑)。いや〜コレも大好きなんだが、「ケニーランキンと繋げてかけるコトないだろ!」という自分に対する突っ込みに、激しく苛まれながら選盤・・・ ケニー作"Haven't we met"にいきなり針を置かなかった事ですし、ゆるして欲し…

北原理絵 "SP/78回転" '82

よく存じ上げませんが、女優? ポルノなんかにも出てたみたいですネ。前に100円とかで他のアルバムを買ったら(ジャズスタンダードに無理矢理日本語詞をつけてて、興味本位で・・・)、面白いっちゃー面白いんだけど、別に良くなくて、すぐにしまいこんでた…

the Bruce Westcott trio "and along came Bruce" late60's

ピアノ&Voのブルースさんを中心としたトリオによるポップスのカバー集。一応ジャズのピアノトリオっちゅーことでいいと思うんですが、全編グルービー&疾走感あふれる若々しい(荒削りな)演奏が痛快なのデ〜ス。ベースはエレキだし、ドラムスは大雑把&大…

Nouvelle Cuisine / st '88

仏語で「貧乏料理」なんつーシャレた名前のブラジルのジャズグループ。ブラジルでジャズ・・・つーてもジャズボサでもジャズサンバでも、ショーロでもない、スインギーなジャズっつーのが珍しい(?)。英語で唄ってるVoのスゴイ美声、吸い込まれるようなミ…

Pat Donohue /same '87

今日も聴きレコはナイスなアコ・スイング風で。このパットさん、ギターめちゃウマですなァ〜。シャープな音で再生されるスインギンなアコギの響きに、頭の中がまっちろ(白)けです。あ〜楽しい。嫌なコトを忘れます。ネットで知り合ったfu●uさんが好きそう…

Morgan James Duo "at the bar of music" '64

全編にわたって、躍動感あふれるアコギと爽快なコーラスで、どポップなスタンダードをカバーしまくる、UK(訂正済)産アコスイング〜ヤングジャズ(造語)の傑作。昨日の◎samuswingさんのトコに便乗してみましたヨ。 しかしなんなんでしょうネ、これは・・・…

Tony Perkins / st? early'60s?

確か、俳優なんですよねこの方。マーティ・ペイチ楽団の素敵な演奏をバックに、レイジー&デリケートな唄を聴かせる、激和みjazzVo盤。バックのビッグバンドもジャカジャカ、ゴリゴリにはならず、本当にしなやかにふんわりとスイングしてて、寝そうになる程…

Kip Hanrahan "Vertical's Currency" '85

かなりの頻度でプレーヤに載るのだけれど、好きなんだか、そうでもないんだか、自分でも良く分からないという謎盤(笑)。勿論嫌いではないし、聴いていて物凄く気持ち良いのは確かなんだけど・・・どこがどういいのかよー分からんのですよね。「どこがどう…

Dee Bell & Eddie Duran & Stan Getz "Let there be love" '83

ナイスJazzVo盤。不勉強にして、この方(Dee Bell)のコトはな〜んも知りません。しかし全編、よりそうようなスタン・ゲッツの繊細でなめらかなテナーも素晴らしいし、エディー・デュランっつー方のギターもとっても素敵。そして肝心のディー・ベルさんも、し…

Quartette Tres Bien "Kilimanjaro"

カルテット・トレビヤ〜ンのおそらく日本独自の編集盤(オリジナルの「キリマンジャロ」とは収録曲違いなんで要注意)。 しかもなんと45回転! 何考えてるんじゃ!? しかし「あのハジけるピアノとコンガとボンゴの嵐を45回転の音圧で味わいたいっ!」ちゅー思い…

Eddy Doorenbos /st '68

オランダのJazzVoらしいんですが、詳細は良く分からず(笑)・・・。「ミラーズ」っていう、サバービアとかオルガンバーがらみで人気らしいjazzコーラスグループにいた人みたいですね。そのミラーズってのは聴いたことないんですが(笑)、このソロ盤もなか…

Eddie Hazell Trio "Take your shoes off baby" '76

ネットで知り合ったOsamswingさんに、以前いただいたmixCD収録曲に悶絶。その後入手した盤。ナイスナイスナイスです〜。

Steve Kuhn / st '71

朝、ラップと水の落下に被災した盤(泣)。御存じの方、「朝から濃いの聴いてんな〜」などとお思いでしょうが、メローなVo曲だけ飛ばし聴いておるのです(笑)。ジャズファンからは「俗化した」などと避けられるスティーブ・キューンのフュージョン期のポッ…

Buddy Rich & his sextet "Blues Caravan" '61

相変わらずの得体の知れないヤル気&馬力で叩きまくるバディ・リッチ。「男は前進あるのみ」「押してダメなら押してみろ!」てな男気があたりかまわず、なりふりかまわず、そこいらじゅうを疾走、蹂躙、耕しまくる馬力ジャズ。ここではMike Manieriのビブラ…

Fred Raulston "Open Stream" '79

ビブラフォンの人らしいですが、詳細は不明です。レーベルがNYのインナーシティってのと、全然名前の知らない人だったので、試聴してみたら・・・なんとなく良いモノのような気がして(なんだその理由)買ってみた盤。とにかく手数の多いビブラフォン、ドラ…